イベント・セミナー詳細

セミナー
『電子帳簿保存法』セミナー(東京:2/17)
~スキャナ保存の最新動向とデータ保存の勘所を解説~

2017年2月17日(金)

平成27年度および平成28年度の税制改正により、税務関係書類のスキャナ保存について大幅な規制緩和が実現されることとなりました。この緩和により電子的文書として保存可能な対象書類が増え、またシステムに必要な要件も緩和され、企業におけるペーパーレスは、ますます加速すると期待されています。

本セミナーでは、国税OB税理士であり「電子帳簿保存法のスペシャリスト」としてご活躍されているSKJ総合税理士事務所の袖山喜久造所長をお招きし、電子帳簿保存法および施行規則が示す保存要件の内容とその留意すべきポイントを解説いただきます。また、電子帳簿保存法への対応を支援するITソリューションとして、電子帳票システムの活用によるペーパーレス化の実現、ERPパッケージによる経理部門の業務効率化などを紹介します。

主催

共催

SCSK株式会社/株式会社NTTデータビジネスブレインズ

協賛

日時

2017年 2月17日(金) 14:00 ~ 17:00 (開場/受付開始 13:30) /  定員 50名

参加費

※参加費無料

セミナー内容

14:05 ~ 15:15
【基調講演 】 
 電子帳簿保存法・スキャナ保存制度の要件と、税務調査への対応について 
 

SKJ総合税理士事務所 
所長・税理士 袖山 喜久造 氏

電子帳簿保存法の規制緩和により、いわゆるデジカメやスマホによる保存が可能になりました。これに伴って、要件緩和の内容などについて、さらに注目を集めています。
本セッションでは、電子帳簿保存法および施行規則が示す保存要件の内容とその留意すべきポイントを、スキャナ保存制度を中心に解説します。

 

 ~ 休憩 ~

 

15:20 ~ 16:00
【IT活用Session①】 
 総勘定元帳・仕訳帳等の帳簿の電子化、
                    領収書・請求書等の書類の電子化への対応方法。

株式会社NTTデータビジネスブレインズ 
ビジネスソリューション事業部

電子帳簿保存法の施行規則の改正を基に、取引先などから受け入れる領収証や請求書に代表される各種書類の電子化保存がクローズアップされてきました。
本セッションでは、同法が示すところの帳簿および書類においての保存要件の解説とともに保存対象となるデータについて、Pandora-AX を用いたデータ保存の実現方法を事例とあわせてご紹介します。

 

16:10 ~ 16:50
【IT活用Session②】   
会計データの効率的な収集と業務の生産性向上に利く
                         ERPパッケージの活用メリット

SCSK株式会社
ProActive事業本部 

電子帳簿保存法に対応するための元となるデータの収集は、ERPパッケージをはじめとした基幹系システムで実施されているかと思われます。本セッションでは、国際財務報告基準など大きな会計基準の変更にも迅速に対応し、統合されたビジネスプロセス、一元管理されたデータをもとに、よりリアルタイムに会計データを集約でき、業務の生産性向上を支援するERPパッケージ「ProActive E²」を題材に、ERP活用のメリットご紹介します。。

 

※内容は予告無く変更することがございます。予めご了承ください。

参加者特典

会場

豊洲フロント 14階セミナールーム
   〒135-8110  東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント

交通機関

東京メトロ有楽町線 豊洲駅 1c出口方面 豊洲フロント出口
ゆりかもめ 豊洲駅 徒歩3分

参加お申し込み

※同業他社様からのお申込みにつきましては、お断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

本セミナーに関するお問い合わせ先

SCSK株式会社
『電子帳簿保存法』セミナー事務局
TEL : 03-6772-9700
E-mail : proactive@ml.scsk.jp